僕が住んでいる近くのイオンにて、ついにセルフレジが誕生していましたので、早速試してみました。
日本ではセルフレジはあまり浸透していないのですが、アメリカのスーパーマーケットでは大体はセルフレジが存在していますね。ついに日本のスーパーにも自動化の動きがやってきて、個人的にはとても嬉しいかぎりです。
しかし・・・
実際に試してみて、「色々と改善の余地があるなあ」と思ったので、セルフレジの今後の課題について記載したいと思います。イオンは毎日利用しているので、ちょっとくらい不満を言っても許してくれるでしょう(笑)
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セルフレジの課題
実際の現場はこんな感じになっていました。
レジ袋
イオンではレジ袋は基本的には購入する必要があります。小さい袋で3円、大きい袋で5円。セルフレジの場合ではどうでしょうか?セルフレジでもレジ袋の購入は可能です。
僕はレジ袋が必要だったので、レジ袋購入のボタンを押しました。すると、係員が対応する旨の画面になりました。
しかし係員は別のお客さんの対応をしていたこともあり、その間はレジ袋を持ってきてもらうのを待つしかありませんでした。ちなみに、今回僕が行ったイオンでは、6台あるセルフレジに対して、1人の係員が対応するといった感じでした。
ちょっとレジ袋のために係員を待たなければいけないのは、正直面倒くさいなあと思いました。
⇒【外国人はタトゥーが普通】
クレジットカード
セルフレジでもクレジットカードを利用できるのですが、サインが必要な場合は、係員が対応するといった形式でした。
おそらくイオンのクレジットカードであればサインは求められないのですが、僕が使っているエポスカードでは、いつもサインが求められてしまいます。暗証番号入力のシステムに変えて欲しいと思った次第です。
⇒【日本人男性はゲイ!?】
アメリカのセルフレジ
アメリカのセルフレジは僕もアメリカ出張時にいつも使用しています。使い勝手は、日本のセルフレジよりも使いやすいです。その理由は、係員が必要なく1人で全て完結できるからです。待ち時間がなくてストレスなしで買い物できます。
そもそもアメリカでは、レジ袋は無料なので、初めからレジ袋が備わっています。また、クレジットカードは暗証番号を入力すればいいので、いちいち係員からサインは求められません。
日本もようやくセルフレジが登場しましたが、まだまだ快適ではありませんね。これでは顧客もストレスフリーにはなりませんし、係員も手間なので、なんとか改善してほしいところです。
イオン幹部の方、改善のほどよろしくお願いいたします!
⇒【アメリカのホテル仕様】
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