アメリカに旅行や出張に行く際に気になることとして、
「家電製品がそのまま適応できるのか?」
ということがありますね。
僕は仕事の関係でアメリカに出張で良く行くこともあり、実際に検証してみましたので、その検証結果を報告します!
アメリカと日本のコンセント・電圧の違い
まずはじめに、アメリカと日本のコンセントの形状や電圧の違いをお伝えします。
コンセントの形状については、実は日本と全く同じなので、気にしなくても大丈夫です!
ちなみに「コンセント」と英語で言っても通じませんのでお気をつけください。
コンセントは英語では「outlet」といいます。
全く違いますね・・・(笑)
電圧については、アメリカでは110-120vが標準であり、日本の100vよりも若干高いです。
ちなみに、iPhoneやほとんどのPCは電圧100-240vまで対応していますので、アメリカだけでなくヨーロッパでも対応可能です。
※ヨーロッパの場合はコンセントの形状が異なりますのでご注意ください。
日本の家電製品は実際に使えるかの検証
それでは、日本の家電製品が実際に使えるのかどうかをお伝えします。
まず結論を述べると、
「短時間使用であれば問題ない」
です。
今回検証を行った家電製品は、「ドライヤー」です。
普段皆さんが使用しているドライヤーは、おそらく100vのみ対応可能で、諸外国では使用不可になっています。
もちろん100-240vまで使用可能なドライヤーも販売しておりますが、海外出張や海外旅行を頻繁にする方以外はあまり持っている方は少ないと思います。
余談ですが、なぜ携帯やノートパソコンは100-240vまで対応しているのに、ドライヤーは対応していないと思いますか?
これは僕の考えですが、そもそも海外にドライヤーを持って行く方が少ないからだと思います。
ドライヤーは結構大きいですからね・・・
しかも一応ホテルに備わっていますからね。
ただ、僕は自分のドライヤーを使いたい派なので、アメリカ出張時はいつも持っていきます。
以下の写真が実際に使用したドライヤーです。
パナソニック製(国内用で電圧は100vのみ対応)のものになります。
参考までに型番は「EH-NA97」になります。
実際に使ってみると、ちゃんと動きました!
ただし、日本で使うよりも風圧が強くなり、若干ではありますが、焦げ臭いにおいもしました。
これは長期的に使うといつか壊れると思いましたね。
ただし、僕はアメリカ出張のたびにこのドライヤーを持っていっていますが、全然壊れる気配はありませんね。
しかも過去に半年間アメリカに住んでいたことがあり、そのときも毎日このドライヤーを5分間くらい使用していましたが、問題なく動いていました。
パナソニック製、優秀です!
何十分も連続運転しつづければ、さすがにヤバいかもしれませんが、5分程度の使用であれば、何回使用しても大丈夫のようです。
ちなみに、僕が使用しているパナソニック製ドライヤーの最新モデル(国内用)は以下になります。
まとめ
上記で記載した内容のまとめを以下に記載します。
・アメリカの電圧は110-120v
・アメリカのコンセントの形状は日本と同じ
・ドライヤー等の家電製品(100vしか対応していないもの)は短時間使用であれば問題ない
・携帯やノートパソコンは100-240v対応可能のものが多数存在する
もちろん使用する場合は自己責任にはなりますが、100vのみ対応している家電製品でも短時間使用であればアメリカで使ってもいいと思います!
また、100-240v対応可能な国内海外兼用のドライヤーについても以下にご紹介しておきます。
ちなみに僕は昔からパナソニックの製品が大好きです。
全然壊れないですからね!
とりあえず迷ったらパナソニック製ですね!
※僕はパナソニックの社員ではありません(笑)
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