近年のグローバル化に伴い、日本人が外国人と関わる機会は多くなってきていると思います。
特に僕のようなメーカー勤めの人間であれば、完全にグローバル化の波が来ていますよね。僕は現在アメリカに駐在していますが、多くの日本人が外国に駐在している姿を目の当たりにします。
そこで、今回は「外国人からの印象を良くするための誰でもできるちょっとした工夫」を皆さんにお伝えしたいと思います。僕自身はアメリカを中心に国際交流している人間ですが、実際に体感したことをお伝えします。
仕事やプライベートで外国人と関わる機会が多い方は是非この記事を読み進めてください。
ちなみに、アジア人は日本と文化が似ているので、どちらかというと今回は外国人の中でも欧米人に焦点を置いてお話します。
外国人から日本人の印象を良くするための工夫
大きくわけて、以下の3つがあります。
- アイコンタクト
- スマイル
- ジェントル精神
それぞれ具体的に説明します。
①アイコンタクト
1つ目は「アイコンタクト」です。これはビジネスでも非常に重要です。なぜならアメリカではアイコンタクトを取らないことは失礼な事・自信のなさの表れ・何か後ろめたさがある、といった認識を持たれてしまします。
日本人はアイコンタクトが苦手だと言われていますが、外国人とビジネスをする方は是非ともアイコンタクトができるようになってください。
アメリカ人がどれくらいアイコンタクトをとるかについては、カフェで男女が話をしている姿を観察してみてください。「これまでかっ!」ていうくらいアイコンタクトしています(笑)。
もちろん個人差はありますが、最低でも挨拶するときはしっかりとアイコンタクトをした方が印象はいいですよ。
アイコンタクトの重要性については以下の記事でもご紹介しています。
②スマイル
2つ目は「スマイル」です。具体的にどのような場面でスマイルすべきかというと、例えば外国人と目が合ったときなどです。仮に僕が日本人と目が合ったときにスマイルすると「こいつキモッ!」と思われてしまう可能性が高いですが(笑)、欧米人の場合は違います。結構の確率でニコッとし返してくれますよ。
このスマイルができると、印象はメチャメチャ良くなりますよ。
僕が先日メキシコ出張したときにも、現地の方はみんなスマイルしてくれましたよ。
③ジェントル精神
3つ目は「ジェントル精神」です。例えば建物の中に入る際に先に扉を開けてあげたりすることです。特に男性の方はこのジェントル精神は絶対に身に付けたほうがいいと思います。
もしかしたらグローバルスタンダードを理解していないその他日本人メンズから、「何いイキってるねん!」と言われるかもしれないですが、そんなことは気にせずジェントルになりましょう。たぶん一気にモテ度も向上しますよ(笑)。
まとめ
今回は外国人(欧米人)からの印象を良くするための工夫についてご紹介しました。以下にもう一度記載しておきます。
- アイコンタクト
- スマイル
- ジェントル精神
これらは最低限できるようになって、皆さんの印象を良くしましょう!
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