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こんにちは、Taka(@taka0819_lab)です。
アメリカ人と会話する中で「Beat Up」という英語を聞く機会がありました。僕はその英語をはじめて聞いたときは「どういう意味?」と思いました。学校では習わない英語表現ですよね。
そこで、ここではアメリカ人が会話の中で使うbeat upの意味や使い方をお伝えしたいと思います。
「Beat Up」の意味
打ちのめす
ひどい目に合わす
しばく
Beat upの基本的な意味は「打ちのめす」「ひどい目に合わす」というように、相手に脅威を与えるニュアンスの意味になります。ドラえもんの中のジャイアンとのび太の関係に近いですね(笑)。
ちなみに「しばく」という言葉は関西弁だと思うのですが、「殴るぞ」とか「ボコボコにするぞ」という代わりに「しばくぞ」や「どつくぞ」と言います。僕はバリバリ関西弁を話す人間なので、若いときは「しばくぞ」と言いまくってました(笑)。
「Beat Up」の使い方
When I see him next time, I will beat him up.
次あいつに会ったら打ちのめす。
If you don’t give me your money, I will beat you up.
お金を出さないと、ひどい目に合わすぞ。
I’m gonna beat him up.
あいつしばく。
Beat upを使うときは、「beat him up」や「beat you up」というように、「beat someone up」とbeatとupの間に対象者を入れます。
「Beat Up」にまつわるエピソード
僕は現在アメリカのミシガン州にて自動車部品の営業活動を行っております。上司と2人で小さなオフィスを借りて仕事をしており、隣の部屋にいるアメリカ人男性とも挨拶程度に軽く話すことがあります。
以前、共用で使用する流し台の水が3週間以上流れないときがありました(笑)。いつ直るか知っているか彼に聞いてみると、どうやら彼も管理人に苦情を言ったはいいものの全然直してくれないとのことでした。
そのような背景もあり、彼は「I’m gonna beat him up」と連呼していました(笑)。もちろん大人なので本気で殴るわけではないですが、日本語でいう「あいつ絶対しばく」みたいな怒りを表す発言だと理解しました。
皆さんも「あいつ絶対許さん!」とかを英語で表現する際は、以下の表現を使うことをオススメします(笑)。
I’m gonna beat him up!
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