皆さんは「バリウム」を飲んだことはありますか?
飲んだことはない方でも、バリウムという言葉を聞いたことがある方は多いと思います。
実は僕も先日、アメリカ赴任前の健康診断のために人生初のバリウムを飲みました。
ここでは、僕のバリウム体験談をお伝えし、今後バリウムを飲むであろう皆さんのお役に立てたらと思っています。
ちなみに僕は2018年11月から仕事の関係でアメリカに駐在します!
詳細は以下の記事を見てください。
バリウムによるX線検査前は飲食禁止
バリウムによる検査前日の夕食は控えめにし、夜10時からは何も食べないように指示を受けておりました。
そして当日は絶飲食で水すら飲めないとのこと。
「こんな暑い日に殺す気か!」
と心の中でツッコミを入れながらも(笑)、当日は絶飲食で病院に行きました。
夏なのでさすがに喉が渇きました。
ここだけの話、前日は夜11時に夕食としてサンドイッチをガッツリ食べていました。
食べ終わった後に明日検査であることを思い出しました。
まあ僕は超楽観的な性格の持ち主なので、
「まあ大丈夫やろ。」
という感覚でいました。
たぶん検査結果に響いていないでしょう・・・(笑)
バリウムによるX線検査
当日は昼前の11時くらいにX線の検査を行いました。
バリウムを飲む前に、まずは粉状のもの(発砲剤?)を口に含めて水と一緒に一気に飲みました。
ゲップが少しでましたが、医者にゲップをすることを止められました。
幸いにも小さなゲップだけだったので良かったのですが、大きなゲップをしてしまうと、再度発泡剤を飲まないとダメなようです。
そしてバリウムを少し飲むよう指示を受けました。
生まれて初めてバリウムを飲んだ感想は
「なんかよー分からん味や」
でした(笑)
なんとなく豆乳に近かったかもしれませんが、説明しがたい味でした。
激マズというわけではなかったですが、全く美味しくもなかったです。
そして、少しずつ飲めばいいのかなと思っていたのですが、この後医者から
「それでは一気に飲んでくださーい。」
と言われたので、150~200mLくらいあったバリウムを一気に飲み干しました。
さすがに一気に飲むのはキツかったです(笑)
バリウムを全て飲み干したので、あとは色んな角度からX線にて身体を確認してもらいました。
もちろん検査中もゲップはこらえていましたよ。
検査時間は約15分だったと思います。
バリウムによるX線検査後
バリウムによる検査終了後は、医者から与えられた下剤を飲みました。
バリウムは身体の外に排出する必要があるようです。
※当日中に白色の排便をしました。
ちなみにX線検査後の僕の写真は以下の通りです(笑)
パンツ一枚に上着をはおって検査しました。
上着から僕の身体がうっすら透けて見えていますね(笑)
検査結果は2週間程度で分かるらしいので、気ままに待ちたいと思います。
バリウムを飲んだ感想
バリウムは「激マズ」だと思っていましたが、実際はあまり味がなく、
「美味しくも不味くもない」
という感じの味でした。
それよりも、検査当日に食べることも飲むこともできないのが苦痛でした。
特に僕のように夏に検査を受ける人にとっては、脱水症状にならないように注意が必要だと思いました。
バリウム自体は思っているよりは不味くはないので、そこは安心してください!
ビジネス英語を身に付けたい方へ
仕事の関係で英語を必要とする方に、オススメの学習プログラムがあります。
それは「SpeaKing Biz」です。
英会話ラボのTaka自身も使用していますが、ビジネス英単語・英語表現を効率的に学ぶことができます。
興味のある方は一度「SpeaKing Biz」のレビュー記事を確認してみてください。