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インドのヒンドゥー教とカースト制度について考える【国際交流と宗教】

インド人

今週は会社でインド人にお会いすることがあり、インドについて色々と知ったので、ブログにて共有したいと思います。私自身はインドに行ったことがないので、一次情報にはなりませんが、インド人とインドに実際に出張ベースで何回も行っている会社の先輩に話を聞いているので、信頼性のある記事であると考えています。ちなみにインド人の英語については以下の記事を参照ください。

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インド人の約80%がヒンドゥー教徒

インド人の宗教ですが、外務省のインド基礎データによると、人口の79.8%がヒンドゥー教徒であります。実際に僕がお会いしたインド人の方もヒンドゥー教徒でした。ちなみにインドでは様々な宗教が信仰されているので、参考にお伝えします。

宗教 割合
ヒンドゥー教 79.8%
イスラム教 14.2%
キリスト教 2.3%
シク教 1.7%
仏教 0.7%
ジャイナ教 0.4%

さて、今回はインド人の多数が信者であるヒンドゥー教について話を進めます。ヒンドゥー教徒は食べるものに制限があります。ただし、食べるものについて個人個人で多少異なってくるので、僕がお会いしたインド人の場合をご紹介します。

その方はベジタリアンで、牛肉・豚肉・鶏肉・魚はどれも食べませんでした。ただし、牛乳・チーズ・卵といった乳製品は普通に食べていました。その方は、生きたもの(血が通っているもの)は食べないけど、乳製品は血が通っていないから食べても大丈夫と言っていました。乳製品については人によっては食べない人もいるとのことでした。やはり食事については一概に統一している訳ではなく、人によって多少違うようです。仮にインド人と会食する機会がある場合は、ベジタリアンかどうかを聞いておいた方がいいでしょう。

ちなみに僕たちはランチでは完全にベジタリアンのお店に行き、ディナーはこじゃれた居酒屋に行きました。インド人の方はベジタリアンですが、僕たちがその横でお肉を食べることに対しては問題ないとのことでした。むしろ牛肉の写真を取ったりして楽しんでいました(笑)

宗教と食事に関してですが、僕の大学院時代の後輩(マレーシア人)はイスラム教徒でしたが、普通にお酒を飲んでいました(笑)。ちなみにイスラム教徒は一般的にお酒を飲むことが禁止されています。

何が言いたいかというと、宗教と食事に関しては一般的な知識は前提として知っておくべきですが、何を食べて何を食べないかについては個人個人で異なるので、勝手に決めつけるのはやめましょう。1つのコミュニケーションのネタとして聞いてみれば良いと思います。

ヒンドゥー教とカースト制度

皆さんはカースト制度について1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?カースト制度はヒンドゥー教における身分制度のことで、正直この制度を聞いたときはショックを隠し切れませんでした。カースト制度はインド社会と密接に関わりあっているので、あまり詳しく知らない方はこれを気に学んでもらえればと思います。以下に日本という国が恵まれた国であるかということを感じることができると思います。

カースト制度は4つの階級があり、上からバラモン(僧侶)、クシャトリア(王族・貴族)、ヴァイシャ(商人・農民)、シュードラ(奴隷)とあります。そしてシュードラにもなれない人はダリット(不可触民)と呼ばれています。

カースト制度

このカースト制度は生まれた瞬間から決まっており、不運にもダリットとして生まれた方は死ぬまで悲惨な生活を送らなければなりません。

これって日本人からしたら考えられないですよね?完全に差別的ですし、努力してどうこうなるもんでもないですよね。

カースト制度についてはなんとなく知ってはいましたが、改めて非常に悲惨な制度であると思うし、日本という国は本当に恵まれていると改めて思いました。僕たちは努力次第で人生なんとでもなります。とても裕福な国だと思います。

ちなみにインドってIT産業がとても優れているのですが、その背景として、IT産業は、カースト制度に関係なく優秀であれば活躍できるのです。低身分として生まれてきた方にとってはIT産業は希望の光なのです。インド人のITに対する思いは日本人のそれとはまるで違うのです。

ヒンドゥー教とガンジス川

皆さんガンジス川はご存知ですか?ガンジス川はヒンドゥー教徒にとっては「聖なる川」として認識されています。ヒンドゥー教徒は人が亡くなると火葬してから、その遺骨をガンジス川に流すようです。日本人からしたら川に遺骨を流すって信じられないですよね。国や宗教が違えば常識も変わるいい例ですね。

そんなこともあってガンジス川は非常に汚く、プランクトンですら住めない川とも言われています。昔僕の後輩がガンジス川に入っている写真を見せてくれましたが、これは色んな意味で凄いと思いました。

ちなみに僕の会社では、数名インドに出張に行っていますが、帰ってきた後に全員何かしらの体調不良になっていました。おそるべしインドです。僕は結構チャレンジャーなところがあるので、一度はインドを経験して一次情報を皆さんにお伝えしたいですね。

 

インドのヒンドゥー教とカースト制度についてはご理解頂けましたでしょうか。日本人はあまり宗教を深く考えてはいませんが、インド人は完全に宗教がバックグラウンドにあることが分かったかと思います。むしろ宗教に対する考え方は日本が特殊だとも言えるでしょう。

そしてカースト制度は僕も衝撃を受けたのですが、皆さんにお伝えしたいこととしては、日本は非常に恵まれた国であるということ。当たり前の生活ができるということに僕たちはもっと感謝しながら生活をした方がいいのかもしれませんね。

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