皆さんの友だちにはタトゥー(刺青)をしている方はいますか?
※ちなみに英語では「tattoo」です。
周りが日本人の友だちばかりであればタトゥーをしている方はほとんどいないのが現状だと思います。
日本人の場合、タトゥーは社会的にいいイメージを持っていない人が多いですからね。
しかし、海外旅行に行ったことがある方、特にアメリカやヨーロッパなどの欧米諸国に行ったことがある方は、タトゥーをしている外国人が多いことに一度はビックリしたことかと思います。
ちなみに僕もその一人です。
ここでは、このタトゥーに対する日本人と欧米人の考え方の違いについてお伝えしたいと思います。
欧米人のタトゥーに対する考え方
アメリカ人やヨーロッパ人などの欧米人のタトゥーに対する考え方ですが、多くの日本人がイメージする「ヤクザ」「悪い人」「夜の世界」とは全く関係ない考え方をもっています。
むしろ欧米人の場合は「ファッション」であったり「大切な何か」であったりと、もっとプラスな意味を持っていますよ!
僕は日本以外のアジアの国で生活したことはないので、比較的日本人に近い中国人や韓国人などはどれくらいの割合でタトゥーをしているかを把握しておりません。
しかし、少なくとも欧米人は感覚的に4~5割程度の確率でタトゥーをしている人を見かけます。
年齢に関わらずです。
ちなみにアメリカには各州でコリアンタウン(韓国人が生活している地域)があるのですが、そこにいる韓国人はタトゥーをしている人が多かったです。
欧米人にとってはタトゥーを入れることに対する障壁はあまりなく、日本でいうピアスを付けるくらいの感覚なのだと思います。
日本人からするとビックリすると思いますけどね。
だからこそタトゥーに対する偏見も全くないです!
実際に、僕の会社のアメリカ支店では、タトゥーを見える位置に入れている外国人従業員が普通にいますよ。
日本人のタトゥーに対する考え方
先ほどは外国人のタトゥーに対する考え方をお伝えしましたが、日本人についてはどうでしょうか?
多くの日本人の方の認識は、
「社会的に良くない」
だと思います。
グローバル化が進んだこともありタトゥーに対する偏見というのはだいぶなくなってきてはいると思いますが、やはり現時点ではタトゥーは社会的にはNGの認識が大多数でしょう。
実際に就職活動でタトゥーを入れていることが分かれば、多くの日本企業では採用されない可能性もあります。
IT系のベンチャー企業ではそんなことはないと思いますが・・・
日本人はタトゥーに対しては「あまりいいイメージを持っていない」というのが現状です。
さいごに
欧米諸国では、タトゥーをしている人をたくさん見かけます。
また、日本に観光に来ている欧米人(もしくは外国人)を観察すれば、多くの人がタトゥーをしていることに気付くことができますね。
タトゥーに限らず、日本の常識が世界の常識ではないことはたくさんありますよ!
例えばファッションなんかでも、日本人ファッションは外国人からみるとゲイと思われたりもします(笑)
このことに関しては、以下の記事に詳しく記載しているので、ファッション好きや外国人と交流したい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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