国際交流したければスモールトーク（small talk）できるようになろう！【英会話】

英語学習者であれば、英語を使って外国人と国際交流したいと思っている人も多いはず。僕の持論を述べると、国際交流の場数をふむために必要なことは、スモールトーク（small talk）です。ここでは、スモールトークの方法論を述べて、皆さんでも外国人と気軽に国際交流できるようになっていただきたいと思います。

ちなみに英会話ラボ管理人のTaka自身は、日本でも中国でもアメリカでもどこでも外国人と実践英会話を楽しみながら国際交流しています。とくに海外旅行時は、現地人となるべくコミュニケーションを取るようにしています。海外旅行の醍醐味ですからね。

僕は道ばたでも平気で外国人に話しかけることができますが、そのことについては以下の記事をお読みください。

見知らぬ外国人に声を掛ける方法【実践英会話・道ばた編】ある程度英語ができるようになると、外国人とF2F（Face to Face）で実際にコミュニケーションを取ってみたいですよね。しかし現実...

それではスモールトークの方法論について話していきます！

スモールトーク（small talk）の方法論

スモールトークとは

スモールトークとは、「ちょっとした会話」のことを言います。日本語で直訳しても、「小さな会話」になるので、ニュアンスは理解いただけると思います。

日本であれば知り合いではないかぎりちょっとした会話をする機会はあまりないですが、アメリカなどの欧米諸国の場合は頻繁に起こります。僕がアメリカに出張に行く際は、以下のような場面で話しかけられたことがよくあります。

空港のラウンジで隣に座っていた人
フライトで隣の席の人
オフィスに行くまでの通路
スーパーマーケット

はじめて声をかけられたときはビックリしましたが、今では僕も普通に横にいる人に声をかけますし、スモールトークも行います。

⇒【上海ぼったくり失敗談】

スモールトークをする方法

それでは実際にどのようにしてスモールトークを行うか話をしたいと思います。ここでは、日本国内で外国人と話す場合を想定したいと思います。僕が良く話題としていることは以下のようなトピックです。

日本はどうか？
どれくらい日本にいるのか？
日本の料理は好きか？
どこから来たのか？

上記を見て分かると思いますが、メッチャ普通の質問です。話しかける際は上記のような普通の質問でいいと思います。

相手が欧米人であれば、向こうからも質問が来ますよ。ちなみに現在この記事を東京行きの新幹線内で書いているのですが、ちょうど先ほどもスモールトークをしていました。

とりあえず左斜め前に座っていたヨーロッパ人とスモールトークした。話しかける際のポイントは、まずアイコンタクトを取ってスマイル、そこからちょっとした質問を投げかける。これがグローバルコミュニケーション！（だと勝手に自分で思っている）
— Taka@英会話ラボ (@taka0819_lab) September 23, 2018