Hi everyone, how’s it going?
こんにちは、Takaです。
企業で働いている方やフリーランスの方であれば、顧客と契約書類の取り交わしをするケースに遭遇する人は多いと思います。
特に企業で営業している方にとっては、直接顧客と契約書類の取り交わしを行うケースは多いのではないでしょうか。
僕も現在アメリカ駐在しており、アメリカ人顧客とNDA締結業務などを行ったりしています。
さて、契約書類を取り交わす際に「原本」「原紙」という言葉がでてきますよね。例えば
「サイン入り書類の原紙をください」
みたいな感じで使われます。
みなさんは「原本」「原紙」の英語は分かりますか?
僕はその英語をグーグルで調べたのですが、そもそも正しい答えがなかったり、記事の信頼性が乏しかったので、実際に自分で調べました!
実際にアメリカ人の英語の先生に確認したので、信頼性は保証しますよ。
「原本」「原紙」の英語
契約書類で使われる「原紙」の英語は
The original
The original document
The original copy
です。最も一般的に使われるのは
The original
です。
ちなみに、日本人的には「the original copy」の「copy」という単語は正しくないと思う方もいるかもしれませんが、答えは正しいです。
「原紙」のグーグル翻訳は間違っている
グーグル翻訳では原紙は「base paper」とでてきます。
確かに言いたいことは分かるのですが(笑)、僕たちが知りたいのは文字が記載される前の紙のことじゃなくて、契約書類としての「原紙」ですよね。
ちなみに「原本」でグーグル翻訳をすると、ちゃんと「original」とでてきました。
グーグル翻訳の場合は
原本→original
原紙→base paper
と翻訳されるようです。
「電子版」の英語
契約書類に出てくる「原本」「原紙」の英語については、上記で記載したとおりですが、反対の意味である「電子版」の英語もご紹介しておきます。
契約書類の「電子版」の英語は
The digital copy
The electronic copy
となります。
電子メールで添付できるものがそれにあたります。
企業ではまだまだ原本を取り扱うケースが多いですが、フリーランスの方と契約を結ぶときは署名も含めて電子であるケースも多いですよね。
僕もたまに企業向けに英語関係の記事を投稿することがありますが、そのときに交わした契約は全て電子データ上で行いました。時代は進んでいますね!
ビジネス英語を身に付けたい方へ
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