日本で暮らしている皆さんであれば、街中で酔っ払いが寝ている姿を見ることは多々あると思います。特に東京や大阪などの都会であれば必ずといっていいほど寝ている人がいます（笑）。僕は先週渋谷にいましたが、酔っぱらって寝ている人がたくさんいました。
しかし、この光景を見てもそこまで気にならないのは日本人だけなのです・・・
本日は酔っぱらった日本人が街中で寝ていることに対する、日本人と外国人の認識の違いについてお伝えしたいと思います。
※外国人と一括りにしていますが、欧米人について記載しています。日本以外のアジアの国については、確認していないため分かりません。ただ、僕は過去に中国・韓国・台湾へ行ったことはありますが、少なくともそのときは街中で寝ている酔っ払いはいませんでした。
酔っ払いが外で寝ることは異常
外国人にとっては、酔っぱらったからといって、街中で寝るという行為自体が異常です。僕たち日本人であれば、仮に街中で寝ている人がいても、「飲み過ぎたんやな」と思ってスルーすると思います。
しかし、外国人が街中で寝ている人を見ると、「何かあったのか？助けた方がよさそうだ」と考えます。なぜなら外で寝ている行為が異常だからです。
ちなみにここでいう「街中で寝ている人」はホームレスのことを指していません。あくまで酔っ払って街中で寝ている人を指しています。ホームレスはどこの国にもいますね・・・
外国人に助けを求められる
外国人は寝ている人を助けようとしますが、言葉の壁があるために英語の喋れる日本人に助けを求めるケースがあります。ちなみに僕は渋谷のスクランブル交差点を超えたあたり（スタバがあるあたり）で数回外国人に助けを求められました。
そのときは、「日本では良くあることだから気にしなくても大丈夫。日本は安全な国だから街中で寝ても問題ないんだよ。」と説明しました。ただ、この言葉を発した僕自身、あとで考えさせられることになりました。
⇒【上海ボッタクリ実録!】
日本人は親切ではない!?
日本人は礼儀正しいため、外国人からの評判は抜群にいいのです。日本人として誇らしいですね！
ただし最近僕が感じていることは、「見ず知らずの他人に対しては親切ではない」ということです。これは僕にも言えることですが、酔っ払って寝ている人がいてもスルーですし、あまり知らない人とは関わろうとしませんよね。これは日本人の特徴の一つなのかもしれません。
さすがに酔っぱらっている人に対して声を掛けると、相手からしても「ほっといてくれ」と思われそうですが、ちょっと困ってそうな人がいれば、日本人・外国人に関わらず声をかけてあげることが大事なのかなあと思っています。
皆さんも渋谷で飲むときは、飲みすぎに注意してください！（笑）
渋谷は外国人観光客が多いので、是非国際交流をしてみるといいと思います！国際交流の仕方についてはこちらの記事が参考になりますよ。
⇒【トートバッグはNG!?】
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