今回のお盆はイタリアにあるベネツィアに行ったのですが、人生で初めてオランダ航空(KLM)を使いましたので、その感想をお伝えしたいと思います。
ちなみにKLMは僕が仕事でいつも使用しているデルタ航空と提携しているエアラインであり、スカイチームと呼ばれています。
フライトルートはKIX→AMS→VCEで、帰りも同じルートで帰りました。
AMS→VCEのフライトは2時間程度で、特に思い出に残ることもなかったので(笑)、KIX→AMSの長距離フライトの感想を記載したいと思います。
座席はフロントがオススメ
僕の座席はエコノミーコンフォートと呼ばれる、エコノミーよりも若干縦が長いシートに座りました。
僕は普段はデルタ航空でアメリカに多く行くこともあり、ステータスはプラチナムであるため、スカイチームのエアラインでは無料でエコノミーコンフォートを使用できます。
ちょっとした優越感ですね!(笑)
今回の座席はフロントを指定したのですが、脚を完全に伸ばしても十分に余裕がありました。
仮にエコノミークラスでなかったとしても、フロントシートは基本的に脚を伸ばせる配置になっているので、個人的にはオススメ位置になります。
ちなみに帰りはフロントシートが埋まっていたので、2番目の位置に座りましたが、さすがエコノミーコンフォートだけあり、それなりに脚は伸ばせました。
当然ですが個人差はありますよ。僕は身長160cm程度の短足なので余裕でした(笑)
脚にスペースが欲しい方は是非フロントシートをゲットしてください!
食事は中々イケる
長距離フライトの場合は、基本的に食事が2回(メインと到着前)出ますが、KLMの食事は中々イケてました。
KIX→AMS(メイン)
KIX→AMS(到着前)
AMS→KIX(メイン)
AMS→KIX(到着前)
これは僕の考えですが、ヨーロッパのエアラインの食事は中々美味しいんですよね!
あくまでアメリカのデルタ航空と比べた場合になりますが、パンも袋に入ったものではなく、焼き立て?っぽいパンが出てきました。
ちなみに、過去にエールフランスに乗った時なんかは、フランスパンが出てきて感動しましたよ!
呼び出しても店員は来ない
KLMで残念だったことは、途中で乗務員を呼び出しても全然来てくれなかったことです。
デルタ航空だったら1分以内に来てくれたので、いつでもドリンクを頼むことができました。
しかし、KLMは何度か呼び出しボタンを押しましたが無反応でした。
おそらくですが、デルタ航空の場合は呼び出しボタンを押せば音がなるので乗務員が気付きやすいのですが、KLMの場合は天井に小さな光が点灯するだけなので、乗務員が意識して光を見ないと気付かないのだと思います。
まあ僕はそのときはそこまでドリンクが欲しいわけではなかったので、我慢しましたが、欲しい場合は普通に席を立って乗務員に言えばもらえます。
日本と違い海外では、自分の意思表示をしっかりすることが大切です!
これは海外で生活するうえでは結構重要です。
日本は良い意味でも悪い意味でもなんでも細かいところまで行き届いてますからね。
日本は特殊な国なので、海外とは異なる点が多いことを理解しておきましょう。
さいごに
KLMの機内食はデルタ航空とは違い、中々イケてるので、ぜひ一度試しに乗ってみてください!
各航空会社による違いを見つけるのも中々面白いですね。
ちなみに、KLMの乗務員が今まで乗ってきたエアーラインの中で一番背が高い人が多かったです。
女性でも普通に170cm以上の方が数名いましたよ。
オランダ人は背が高いのでしょう!
切実に僕に身長を分けてほしいところですね(笑)
KLMについて理解頂けましたら幸いです。
僕のいつも乗っているデルタ航空については、以下の記事を参考にしてみてください。
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