おはようこんにちはこんばんは！英会話ラボを運営しているTakaです。
僕は22歳まで全く英語が喋れなかったのですが、独自の英語勉強法によって、英語を使ってビジネスできるレベルまで到達しました。そんな僕が皆さんに、どうやったら大人になってからでも英語が喋れるようになるのかをお伝えしたいと思います。
英語が喋れるようになりたいと思っている皆さんの多くが抱えている疑問、それは「本当に英語が喋れるようになるのだろうか？」ということです。先に結論を言っておくと、大人になってからでも英語を喋れるようになります。なぜなら僕がそうであるからです。
それでは、僕がどのように英語を勉強し、英語が喋れるようになったかの軌跡を話していきたいと思います。
英語が話せるまでの軌跡
22歳時点での英語スペック
まずは僕の当時の英語スペックをお伝えしましょう。英語自体は嫌いではありませんでしたが、TOEICスコアは450点程度でしたし、当然英語なんて喋れませんでした。もっと正確に言うと、喋ろうと思っても日本語を英語に変換するプロセスに相当時間がかかっていたので、会話になりませんでした。
研究室には外国人だらけ
僕は大学に行っていたので、22歳のときに大学の研究室（ゼミ）に入りました。僕の研究室はめずらしく全体で40名程度あり、中小企業なみの人数の規模でした。そして、そこには外国人が10人近く在籍しており、外国人とコミュニケーションを取りたければ、英語を話す以外の選択肢はありませんでした。
朝のコーヒータイム
僕は毎日8:30頃に学校に来ていました。僕の研究室はだいたい9:00頃から人がやってきますが、8:30はほとんど誰もいませんでした。研究室にはコーヒーメーカーがあったので、毎朝コーヒーを飲みながらみんなが来るのを待っていました。
朝早くから研究室に来る人は僕だけではなく、ドイツ人のポスドクも来ていました。彼女もコーヒーが好きなので一緒に飲んでいました。
研究室に僕とドイツ人の二人だけ。こうなると英語でコミュニケーションをとらないわけにはいかないので、僕のつたない、というか知ってる単語を使った英会話？でなんとかコミュニケーションをとるようにしました。
彼女は寛大な心を持っていたこともあり、僕の英語をちゃんと聞いてくれて、一応コミュニケーションは成立した状態でした。
1年間くらい英会話を続ける
この朝のコーヒータイムは約1年程度続けました。はじめは「英語を話すなんて無理や」と思っていましたが、だんだんと、「なんとかなるもんやな」という考えに変わっていきました。何より英語を話すことに対する壁や完全に消えていました。
皆さんの中でも、外国人と話すことに壁を感じている方は多いと思います。しかし、この壁は毎日外国人と接しているとなくなります。人間の環境適応能力ってやつだと思います。
まあそれでもペラペラとはほど遠かったですが、外国人とはなんとかコミュニケーションを取れるレベルまできました。
英会話をはじめて1年の振り返り
英語を話すことの重要性
逆説的ですが、英語が話せるようになりたければ、英語を話すことが重要です。赤ちゃんだって全然完璧じゃない言葉を話しながら、だんだんと言葉が喋れるようになってきますよね。イメージとしてはそれと同じです。片言の英語でも、知ってる単語を並べるだけでも構いません。ポイントは英語を話すということです。
僕はたいして語彙力もなかったですが、それでも英語を使ってコミュニケーションを取ることは可能でした。考えてもみれば、日常会話で使う英語なんて、限られています。その限られた英語を使いまくればいいのです。
継続の重要性
英語に限らずなんでもそうですが、やはり英語を話せるようになりたければ、継続する必要があります。最低でも1年は継続しましょう。ここで間違ってはいけないのは、継続してTOEICの勉強をしても英会話はできるようにはならないことです。少し考えれば分かることですが、TOEICはリーディングとリスニングをはかるテストであり、スピーキングをはかるテストではありません。
なぜか多くの英語学習者は、英語勉強＝TOEIC勉強になっている方が多いです。あなたは英語が話せるようになりたいのか？それともTOEICスコアを上げたいのか？目的によって最善の方法は変わります。そして英語を話せるようになりたければ、間違いなく会話しなければなりません。
今ではDMM英会話やレアジョブといったオンライン英会話がありますので、英語学習する環境は整っています。とにかく英語を喋る機会を増やしてください！そうすれば1年後には外国人と普通にコミュニケーションが取れるようになっているでしょう。
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