Hello everyone! How’s it going?
Takaの英会話ラボにお越し頂き、ありがとうございます。
アメリカで生活していると、
It doesn’t matter
という英語フレーズをよく聞きます。
皆さんはこの英語表現の意味は分かりますでしょうか?
ここでは、「It doesn’t matter」の意味や使い方を解説したいと思います。
アメリカではよく使われるフレーズなので、ぜひ意味や使い方をマスターしてください!
It doesn’t matterの意味
It doesn’t matterの意味は
関係ない、問題ない
どっちでもいい、どれでもいい
です。
それぞれの意味について詳しく記載します。
関係ない、問題ない
It doesn’t matterの1つ目の意味
関係ない、問題ない
について解説します。
It doesn’t matterは「重要ではない」というニュアンスを含みます。
以下に例文を記載します。
It doesn’t matter!
そんなの関係ねえ!
It doesn’t matter to me whether she comes here or not.
彼女がここに来ても来なくても私には関係ない。
A: I’m afraid I’ve broken your mug.
ごめん、あなたのマグを壊しちゃった。
B: It doesn’t matter. It was old and I was going to throw it away anyway.
問題ないよ。古かったし、どちらにせよ捨てようと思ってたから。
ちなみに、日本語で言う「マグカップ」は、実は和製英語です!
以下に詳しく記載しております。
どっちでもいい、どれでもいい
It doesn’t matterの2つ目の意味
どっちでもいい、どれでもいい
について解説します。
ネガティブなニュアンスはなく、当たり障りのない言い方で「どれでもいいよ」や「何でもいいよ」といった意味になります。
どのような状況でも使えるので、アメリカ人も日常会話で頻繁に使っているフレーズです。
以下に例文を記載します。
A: Shoud I buy Coke or Pepsi?
コーラとペプシ、どっち買う?
B: It doesn’t matter.
どっちでもいいよ。
A: What do you want to eat for lunch?
お昼ごはん何食べたい?
B: It doesn’t matter.
なんでもいいよ。
A: Where do you want to go for dinner?
晩ごはんのお店、どこがいい?
B: It doesn’t matter.
どこでもいいよ。
ちなみに、「どっちでも」「どれでもいい」という意味で
I don’t care
を使う日本人もいると思います。
I don’t careは、It doesn’t matterと少しニュアンスが異なるのと、使い方には注意が必要です!
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
Matterの意味
Matterという英語は、名詞では「問題」「案件」という意味で、動詞になると「重要である」という意味になります。
ニュースで「Black Lives Matter」という言葉を聞いたことがある人も多いと思います。
これは、黒人(アフリカン・アメリカン)に対する差別を無くすために呼びかけられている言葉です。
BLMとも言われています。
Black Lives MatterのMatter、がまさに「重要である」という意味になります。
Black Lives Matterは、Black Lives(黒人の命)も他の人種と同様に重要であり、差別の対象と決してなされてはいけない、ということを意味しています。
まとめ
It doesn’t matterの意味は以下のとおりです。
関係ない、問題ない
どっちでもいい、どれでもいい
アメリカ人が日常会話でよく使う英語フレーズなので、皆さんも是非マスターしてくださいね!
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