「お風呂に入る」の英語は
take a bath
または
take a shower
になります。
しかし、take a bathとtake a showerでは、アメリカ人がイメージすることは全く異なるため注意が必要です。
今回は、take a bathとtake a showerの意味の違いや、アメリカと日本でのお風呂文化の違いについてお伝えします。
take a bathとtake a showerの違い
take a bathとtake a showerの違いは以下の通りです。
take a bath
→入浴する
take a shower
→シャワーを浴びる
日本人であれば、入浴する(湯舟につかる)方も多いと思います。したがって、普段入浴を行う方であれば、お風呂に入る場合の英語はtake a bathで構いません(注意点は以下に記載します)。
Takaは基本的にはお風呂に入るといっても、実際にはシャワーを浴びるだけなのでtake a showerが正しい表現になりますね。
余談ですが、僕は小学生の頃までは入浴していましたが、中学一年のときから入浴しなくなりました。
理由は父親の後に入浴しようとすると、何か汚れのようなものが浮いていて嫌だったからです(笑)。もちろん温泉に行ったときは入浴しますよ!
さて、take a bathとtake a showerのテクニカルな違いについては上記の通りですが、take a bathと言うときに注意すべきことがあります。
なぜなら、アメリカ人が考えるtake a bathのイメージは日本人の考えるそれとは少し異なるからです。
アメリカ人の考えるtake a bath
アメリカ人がtake a bathと言うと、何をイメージするのでしょうか?
実際に入浴することは変わらないのですが、アメリカ人にとってtake a bathは以下をイメージします。
- リラックス
- 泡風呂
- ワイン
- 読書
上記は一例ですが、アメリカ人にとってtake a bathとは、日本人よりもリラックスするイメージが強くなります。
また、基本的にはアメリカ人女性の方がリラックスのために入浴するケースが多いため、男性がtake a bathと言うと少し「えっ!?」と思われる可能性があります(笑)。
アメリカ人はシャワーが基本
アメリカ人にとってtake a bathは特別なことであるため、普段の生活ではシャワーが基本になります。
したがって、お風呂に行く際もtake a showerという表現を使います。
普段からシャワーのみを使う方はtake a showerという表現を使う方が、アメリカ人が勘違いしないと思いますよ!
アメリカ文化
今回はお風呂に関する日本とアメリカの文化的な違いを説明しましたが、アメリカには日本と異なる文化がたくさんあります。
もしアメリカに行く予定のある方やアメリカ文化に興味がある方は、以下の記事も参考になると思いますので、是非読んでみてください!
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