皆さんはアメリカのタバコのパッケージを見たことはありますか?
もし見たことがない方は驚くと思います。なぜならアメリカのタバコのパッケージはなかなかキョーレツだからです。
ちなみにタバコは英語で以下のように言います。
・cigarette
・tobacco
外国のタバコのパッケージについては、説明するよりも実際に見た方が伝わると思いますので、早速本題に移りたいと思います!
アメリカのタバコのパッケージ
アメリカのタバコのパッケージを以下にいくつかご紹介します。
パッケージにある写真のインパクトがすごいですよね。これらの写真を見ると、タバコを吸う気がなくなるんじゃないかと思うくらいのインパクトですね。
次にパッケージに記載している内容にも注目してみましょう。以下は記載されている内容の一部です。
Quit smoking – stay alive for those close to you
喫煙を止めなさい。身近な人のためにも生きてください。
Smoking damages your lungs
喫煙はあなたの肺にダメージを与えます。
Smoking can kill your unborn child
喫煙はお腹の中の赤ちゃんを殺す可能性があります。
Smoking causes 9 out of 10 lung cancers
喫煙は10個の肺がんのうちの9つの原因となっています。
Smoking increases the risk of impotence
喫煙はインポテンス(勃起不全)のリスクを上昇させます。
Smoking causes heart attacks
喫煙は心臓発作を引き起こします。
書いている内容もキョーレツですね・・・
ヨーロッパのタバコのパッケージ
アメリカのタバコのパッケージには、上記でお伝えしたように、写真や記載されている文章のインパクトがすごいですが、ヨーロッパ諸国ではどうでしょうか?
答えはヨーロッパもアメリカと同様のパッケージ仕様です。
以下の写真は僕がイタリア旅行に行く途中に、アムステルダム空港(AMS)のタバコのお店に立ち寄ったときの写真になります。
言語は英語ではありませんが(おそらくオランダ語)、パッケージはアメリカのものと同様ですね。
ちなみに日本以外のアジア諸国のタバコは実際に見たことがないので分かりません。旅行か出張で行く機会があれば確認したいと思います。
オランダ航空を利用する際は、オランダ航空に乗ったみた感想を参考にしてみてください。
さいごに
皆さんがアメリカ(ヨーロッパ)のタバコパッケージを見た感想は如何でしょうか?
タバコを今現在吸っている方の中には、「ちょっと吸うのを止めようかな」と考えを改めた方もいると思います。
これは僕自身の考えですが、日本でもアメリカと同様のパッケージにすべきだと思います。タバコは身体に良くないですし、何より他の人にも悪い影響を与えますからね。きちんとタバコのパッケージにその印象を植え付けるべきだと思います。
もしアメリカ人やヨーロッパ人がタバコを吸っているのを見かけたら、タバコのパッケージを見せてもらってみてください。もしくは海外の空港でタバコのお店を覗いて実際に確認してみてください!
僕と同じように実物を見たら衝撃を受けると思いますよ!
今回はタバコのパッケージに関するアメリカと日本の違いについて説明しましたが、他にも様々な違いがありますよ。その他にも知りたい方は、以下の記事を覗いてみてください。
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