外国人と英会話をする際のはじめに行うこと、それは「挨拶」ですよね。
挨拶の基本ワードは大きく分けて以下の通りです。
Hello
Hi
Hey
さて、実はこれらは微妙にニュアンスが異なります。今回はこれらのニュアンスの違いをお伝えしたいと思います。
ちなみにTakaは現在アメリカに住んでおり、今回お伝えする内容についてはアメリカ人に確認していますので、信頼性は保証しますよ。
Helloは最もフォーマル
Helloは3つの挨拶の中では最もフォーマルな表現になります。
Takaのアメリカ人の友達に聞いたところ、日常生活ではHelloはあまり使わないとのことでした。
もちろん人によっては日常生活でもHelloを使う人はいると思いますが、HiやHeyに比べてフォーマルな感じであるということを理解しておいてください。
カジュアルに話したいときはHelloではなくHiやHeyを使うようにすればいいですね。
Hiは若干カジュアル
HiはHelloよりもカジュアルな表現になります。
しかしビジネスの場面で使用してもオッケーです。
少し話は逸れますが、アメリカではビジネスの場面でも日本と比べると結構カジュアルなんですよね。
日本で顧客に会うときは、かなり硬い感じのケースが多いですが、アメリカでは割とフランクです。
もちろん失礼(rude)な態度はとってはいけないですが、僕自身はビジネスでもアメリカ人と会話するのは楽しく感じますね。
Hiはカジュアルでもビジネスでも使用できる万能な挨拶の単語です!
Heyはカジュアル
HeyはHiよりもかなりカジュアルな表現になります。僕自身はビジネスではあまり使わないようにしています。
Heyはカジュアルな感じを出したいときに使えばいいと思いますよ。僕の場合、友だちにはHeyを使います。
さいごに
今回はHelloとHiとHeyのニュアンスの違いをお伝えしました。
日本人であればこれらのニュアンスの違いが分からない人が多いと思うので、参考になれば幸いです。
また、アメリカ人は挨拶のときにHiやHeyの後に
How are you?
How’s it going?
How you doing?
といった言葉を良く言います。詳しくは以下の記事に記載していますので、参考にしてみてください。
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