Hello everyone! How’s it going?
Takaの英会話ラボにお越し頂きありがとうございます。
皆さんはジャンキー(Junkie)という言葉を聞いたら何をイメージするでしょうか?
おそらくハンバーガーやポテト、ピザといった、ハイカロリーで一般的に身体に悪い食べ物、いわゆるジャンクフード(Junk Food)をイメージするかと思います。
僕もハンバーガーをガッツリ食べているときは「俺ジャンキーやなあ」と思いながら食べています(笑)。
僕たちが日本で普段使っているジャンキーという言葉、外国人に対して使うときは注意が必要です。
日本人が使っているジャンキー(Junkie)の意味は、ジャンクフードを食べている人を指すことがありますが、英語では別の意味で使われています。
今回は、junkieの正しい意味と使い方をご紹介します。
皆さんが外国人とコミュニケーションをとるときに誤解が生まれないようになれば幸いです。
Junkieの意味①
Junkieの1つ目の意味は
麻薬中毒者
です。
麻薬中毒者はjunkie以外にもDrug Addictと言われたりもします。
以下にjunkieを使った例文を載せておきますね。
He is crazy. I guess he is a junkie.
彼は頭がおかしい。たぶん薬(ヤク)をやっていると思う。
I used to a junkie, but I’m not now.
もともとは麻薬中毒者だったけど、今は違うよ。
Junkieの意味②
Junkieの2つ目の意味は
熱中者
病みつきになっている人
です。
1つ目の意味としてご紹介した「麻薬中毒者」とも共通していることが、「中毒になっている」という点です。
麻薬中毒者はその名のとおり麻薬(薬物)に中毒になっているという状態ですが、熱中者も何かに中毒になっていることを指しますよね。
ちなみに日本では麻薬は違法なので、タバコ中毒者の方が多いかもしれません。
日本もアメリカと同じようなパッケージで販売することを義務化すれば、タバコ中毒者も少しは減るかもしれませんね。
アメリカのタバコのパッケージを知りたい方は、アメリカのタバコのパッケージがキョーレツな件を参考にしてください。
それでは以下に例文を記載します。
I can’t stop eating chocolate. I’m a chocolate junkie!
チョコレートが止められないよ。僕はチョコレート中毒だ!
You like to watch news, right?
ニュース観るの好きだよね?
Yes! I’m a news junkie.
そうだよ!僕はニュース中毒者なんだよ。
麻薬に関するエピソード
Junkie繋がりで思い出した麻薬(ドラッグ)に関するエピソードをお話します。
僕は過去に会社の海外トレーニー制度を使って、アメリカにある語学学校に通っていました。
そのときに南アメリカから来た女の子(大学生くらいの年齢)と話をしていたのですが、彼女は飲み会やパーティがあったときにマリファナを使ったことがあるとのことでした。
別に薬中っぽい感じもなく普通な子だったので、正直びっくりしました・・・
確かにアメリカでも場所(州)によってはマリファナが合法なところもありますが(僕が住んでいるミシガン州も合法化されました)、日本人的な感覚からすると薬物が合法ってちょっと怖さすら感じますよね。
「やはり国が違えば常識も違うのか・・・」
と痛感しました。
そういや日本の常識はアメリカ含め海外では常識でない場合が頻繁にあります。
例えば僕は外国人からゲイだと思われていました!
詳細は日本人男性は外国人にゲイだと思われている!?に詳しく記載しています!
まとめ
Junkieという英語がもつ2つの意味は以下の通りです。
麻薬中毒者
熱中者、病みつきになっている人
英語の場合、「ジャンキー」はジャンクフードばかり食べる人を指す言葉ではなく、「中毒者」というニュアンスで使われています。
外国人とコミュニケーションをとるときは、誤解を招かないように注意したいですね!
ちなみに僕はスイーツジャンキー(Sweets Junkie)ですが(笑)、皆さんと一緒にEnglish Junkieになりたいです!
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