皆さんは英語で時間を聞くときに、どのような表現で聞きますか?日本語だったら
「今何時ですか?」
ですが、英語の場合、同じ意味でもいくつか言い方があるんですよ。
英会話ラボ管理人のTakaも、仕事の関係上、アメリカ人とコミュニケーションを取る機会が多いので、時間を聞かれる場面も多々あります。その中で「こんな聞き方するんや!」というものもあったので、ここでご紹介したいと思います。
時間の聞き方のパターンを押さえることで、どんな聞き方をされても対応できるようになりましょう!
英語で時間の聞き方
What time is it?
これはおそらく皆さん知っていると思います。「何時ですか?」の一番基本の英語表現です。日本人がこの英語を聞いても意味は分かりますよね。中学校の教科書にも載っているレベルです。僕も誰かに時間を聞くときはいつもこの表現です。
Do you have the time?
これも聞き手が聞きたいことは時間なのですが、「時間は分かりますか?」と聞いており、「何時ですか?」よりも遠回しの聞き方です。つまり間接的な表現になるので、丁寧な印象を持ちますね。
これ、仮に日本語の直訳をすると、「その時間を持っていますか?」と全く意味の分からない日本語になってしまいますね。英語は英語のままで覚えるほうがいいと思う今日この頃です。
What time do you have?
これも意味としては「何時ですか?」になります。実はこの表現、僕が会社の海外トレーニー研修にて、アメリカ人ボスと一緒に顧客まわりをしていた頃に、よく聞かれた表現です。
はじめてこの表現を聞いたときは、聞きなれていないこともありフリーズしてしまいました(笑)
これは英語の教科書にも載っていない時間の聞き方ですね。皆さんはここで新たな時間の聞き方を習っているので、僕のようにフリーズしてはダメですよ(笑)
まとめ
英語で時間の聞き方は主に以下の3種類あります。
- What time is it?
- Do you have the time?
- What time do you have?
自分が相手に聞く場合は、どれか一つ使えるようになっていれば問題ありません。日本人であれば「What time is it?」が一番言いやすいかもしれませんね。
スピーキングに関しては、どれか一つ言えれば問題ありません。聞き取りに関しては、どんな聞き方をされても意味は理解できるようになっておきましょう!
時間だけでなく、ネイティブが日常会話で使う英語フレーズについても理解しておきましょう!
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