Hello everyone! How’s it going?
こんにちは、Taka(@taka0819_lab)です。
企業に勤めている方であれば、フィードバック(Feedback)という英語を聞いたことがある人がほとんどだと思います。ただし、feedbackの意味を正確に理解していない人も多いのではないでしょうか?
Feedbackという言葉はアメリカでも仕事の場面でよく使われます。以下にfeedbackの意味や使い方を説明します。
「Feedback」の意味
相手の仕事に関して評価を与えること
相手の仕事に関して自分の意見を伝えること
簡単に言うと「あなたの仕事はどうだったか?」という評価や意見を伝えることです。
Feedbackには肯定的なもの(褒め言葉)と否定的なもの(改善する余地のある箇所を指摘すること)の両方があります。
「Feedback」の使い方
実際にfeedbackを使った例文を以下に記載します。
I would like to hear some feedback on that.
その件に関して、ご意見をお伺いしたいです。
I would like to give you some feedback about the work you did on the project.
そのプロジェクトであなたが担当した業務に関してフィードバックを伝えたいと思います。
The company uses customer feedback to improve its product.
その会社は製品の質を向上させるために顧客のフィードバックを参考にしている。
Feedbackはアメリカ人と働く上で重要
アメリカでは、従業員は自分の仕事がどう評価されているかを知るために、feedbackは多ければ多いほど良いと考えます。
在米日系企業のアメリカ人従業員の多くは、自分の仕事に関して十分なfeedbackをもらっていないと感じています。
日本では、日本人のマネージャーがpositive feedbackを言うことは稀ですが、米国では従業員のやる気を起こさせるためにpositive feedbackは重要な手段となるので、あればあるだけプラスとなります。
また、日本人はnegative feedbackを言うことにも慣れていません。どれほど厳しく、また正直にnegative feedbackを与えてよいか分からないからです。
Negative feedbackが人格ではなく行動に基づいていること、他人の前ではなく一対一で行われていること、怒鳴ったり荒っぽい言葉を避けること、などが守られれば、アメリカ人は自分が改善すべき点について正直かつ直接的なfeedbackをもらうことに感謝します。
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