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TakayGloriaの英会話ラボにお越し頂き、ありがとうございます。
英語学習者の方であれば、一度は迷うのが、
「apply to」と「apply for」の違い
だと思います。
そこで、今回はapply toとapply forの意味や違いについて解説したいと思います!
Apply to/forの意味
「apply to」と「apply for」はどちらも
~に申し込む
~に申請する
~に応募する
という意味になります。
Apply to/forの英語での意味は以下のとおりです。
Make a formal application or request.
Apply to/forの違い
Apply to/forの使い方の違いについて説明します。
Apply to
Apply toの場合、申し込む対象は以下になります。
学校、会社、(授業で受ける)コース
Applyの後に続く前置詞「to」のイメージは、対象に向かうイメージです。
例えば、
A apply to B
の場合は、AからBまで向かっていくというイメージです。
学校、会社、授業で受けるコースはすべて、その場所に向かっていきますよね。
だから「apply to」とtoが前置詞として使われるのです。
Apply for
Apply forの場合、申し込む対象は以下になります。
モノ、職
Applyの後に続く前置詞「for」のイメージは、対象を求めるイメージです。
例えば、
A apply for B
の場合は、AはBを求めているというイメージです。
モノや職は、求める対象であるため「apply for」とforが前置詞として使われます。
Apply to/forの使い方
Apply to/forを使った例文を、以下に記載します。
Apply to
I applied to the school.
私はその学校に申し込みました。
I applied to the company.
私はその会社に申し込みました。
I applied to the English course.
私はその英語コースに申し込みました。
学校、会社、コースはすべて向かう対象となるため、「apply to」が使われます。
Apply for
Apply forを使った例文を、以下にご紹介します。
I applied for the job.
私はその仕事に申し込みました。
I applied for the scholarship.
私はその奨学金に申し込みました。
I applied for the sales position.
私は営業職に申し込みました。
仕事、奨学金、ポジションは求める対象であるため、「apply for」が使われます。
Applyの意味
今までは、Apply to/forの意味や使い方についてお伝えしましたが、「apply」のみでは、以下の意味で使われます。
~に適用する
~に適用される
Applyの英語での意味は以下のとおりです。
Be applicable or relevant.
以下に例文を記載します。
Normal rules apply.
一般的なルールが適応される。
Different laws apply in different jurisdictions.
異なる法域では異なる法律が適用されます。
We have a police force and a court system to apply the laws equally to all.
私たちには、すべての人に平等に法律を適用するための警察と法定制度がある。
まとめ
Apply to/forの意味や違いを以下にまとめます
Apply to/forの意味
~に申し込む
~に申請する
~に応募する
Apply toの対象
学校、会社、(授業で受ける)コース
Apply forの対象
モノ、職
是非皆さんもapply to/forを使いこなしてくださいね!
また、以下の記事も参考にしてみてください。
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