僕はプライベートでイタリア人の友だちと良く関わるのですが、いつもその友だちから良く聞く言葉があります。
それは
「BASTA」
読み方は「バスタ」であり、結構な頻度で僕の友だちは使います。
2018年のゴールデン・ウィークに初めてイタリアに遊びにいったのですが、そのときもイタリア人が”BASTA”と言っていることを何回も目撃しました(笑)
ここでは、僕が実際にイタリア人から学んだ”BASTA”の意味と用法をお伝えしたいと思います!
イタリアに行くことを考えている方は、必須ワードなので、この記事を見て是非覚えておいてくださいね!
「BASTA」の意味
“BASTA”はイタリア語であり、英語では
「STOP」
という意味になります。
皆さん知っていると思いますが、”STOP”は日本語では「やめる」ですね。
なんら普通の言葉ですが、なぜイタリア人は”BASTA”を多用するのでしょうか?
以下にどのような使われ方をするのか記載します。
「BASTA」の用法
“BASTA”は「やめる」という意味になるので、何かをやめるときに使いますが、その他にも色んなシチュエーションで使用可能です。
どんなときに使うかの例を以下に記載してみました。
これらは全て実際にイタリア人の友だちが使用したシチュエーションになります。
・相手の行為をやめてほしいとき
・もうお腹いっぱいで食べられないとき
・今日の仕事は終わりというとき
・色々例を挙げて、もうこれ以上例がでてこないとき
・もうおしまいというとき
・疲れてベッドに横たわるとき
いくつか例を挙げましたが、まだまだ色んなシチュエーションで”BASTA”は使われます。
ニュアンスとしては「やめる」「終わる」といった意味合いになりますね。
イタリア語のマンガをパッと開いたときのはじめに目に入った言葉も”BASTA”でした。
まさにイタリア文化の一つと言ってもいいのではないでしょうか!
まとめ
イタリア人が良く使う言葉「BASTA」は、「やめる」「終わる」といったニュアンスを持っており、多くのシチュエーションでイタリア人が日常的に使っています。
読み方も「バスタ」なので日本人でも発音しやすいです。
イタリア人の前で使うと喜んでもらえますよ!
どの国でもそうですが、現地語を話すと現地人は喜びます。
国際交流の鉄則です!
英語+αで現地語も少し話せると円滑にコミュニケーションがとれますよ。
イタリア文化については、以下の記事もオススメなので、覗いてみてください!
それではまたね!
Ciao!
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