Hello everyone! How’s it going?
こんにちは、Taka(@taka0819_lab)です。
アメリカ人と仕事をしていると、メールで「COB」という言葉が送られてくるケースがよくあります。僕が初めてこの言葉を見たときは「何これ!?」と思いました(笑)。
ここでは、「COB」の意味や具体的な使用例を紹介したいと思います。ビジネスのEメールで頻出するので、皆さんも是非覚えて頂ければと思います。
COBの意味
COBの意味は
Close of Business
定時
終業時間
になります。Close of Businessの各英単語の頭文字をとってCOBと言われます。殆どの企業の定時は午後5時なので、COBといえば午後5時とイメージすれば良いと思います。
COBを使った例文
それでは実際にアメリカ人顧客からどのようなメールが来るのかこちらで紹介しておきます。
Please submit the quote by COB today.
本日の定時までに見積もりを提出してください。
僕はアメリカで自動車部品の営業をしているのですが、見積もり提出の督促があるときは、いつも上記のようなメールが来ます。
COB todayだと本日定時を意味し、COB tomorrowだと明日の定時を意味します。余談ですが自動車業界は納期が厳しいですね(笑)。
他にもアメリカ人の同僚からは以下のメールがよく来ますね。
Could you send me the document by COB today?
その書類を本日定時までに送付して頂けますか?
よく顧客から”Please submit the quote by COB today”ってメールが来るんだけど、「COBって何?」ってずっと疑問に思ってた。調べてみると、Close Of Businessのことだった。つまり、「本日定時(夕方5時)までに見積り提出しろや!」ってこと笑。
— Taka Sakiyama 🇺🇸🇲🇽 (@taka0819_lab) May 25, 2020
まとめ
COBの意味は
Close of Business
定時
終業時間
COBという言葉がメールにあれば、それは納期について記載されているので、ビジネスパーソンの皆さんは納期日程をしっかりと確認してくださいね!
ビジネス英語を身に付けたい方へ
仕事の関係で英語を必要とする方に、オススメの学習プログラムがあります。
それは「SpeaKing Biz」です。
英会話ラボのTaka自身も使用していますが、ビジネス英単語・英語表現を効率的に学ぶことができます。
興味のある方は一度「SpeaKing Biz」のレビュー記事を確認してみてください。