英語学習者がリーディングの勉強をする際に、どの教材を使うべきか悩んでいる方は多いと思います。
間違った教材を使って勉強してしまうと、中々成果が得られず効率的ではないですからね。また、難しすぎる教材や、つまらない教材を使う場合でも、やはり長続きしないため、成果が得られにくいです。
どういった教材を使うべきか悩んでいる方のために、どのような教材がリーディングの勉強にオススメなのかを、僕の経験をもとにお伝えしたいと思います。
ちなみに僕自身は、22歳まで全く英語ができませんでした!
詳しくはTakaのプロフィールをご確認ください。22歳から英語学習に目覚め、最近では、仕事の関係で、ついにアメリカ駐在の切符を手に入れることができました!
もともと英語ができなかった僕だからこそ、大人になってから英語ができるようになりたい皆さんの気持ちは痛いくらい分かります。だからこそ、元々英語ができなくても、できるようになる方法をお伝えしていけたらと思っています。
それでは早速僕のオススメの教材を紹介します!
英語リーディングにオススメの教材
まず結論を言うと、英語リーディングにオススメ教材はペーパーバックになります。「ペーパーバックって何?」という方のために以下に説明しますね。
パーパーバック(paperback)とは、安価な紙に印刷されていて、ハードカバーのように皮や布や厚紙におる表紙を用いていない携帯の本のことです。ソフトカバー(softcover)とも言われたりします。
実際に僕が持っているペーパーバックの写真はこちらです。
「Japan」とい題名のペーパーバックになります。日本についてどのように書かれているのかが知りたくて買ってみました。ちなみに日本のことをあまり知らない外国人によっては、日本人男子はみんなサムライで、刀を持っていると本気で思っている人もいますよ(笑)
僕が旅行でイタリアに行ったときも、イタリア人から「日本人はみんな刀を持ってるんですよね?」って真面目に聞かれました(笑)
少し話がそれましたが、ペーパーバックは様々なテーマの本があり、種類が豊富なのも特徴ですね。
それでは次に僕がペーパーバックをオススメする理由を説明していきます。
ペーパーバックをオススメする3つの理由
興味のあるテーマを選べる
ペーパーバックは種類が豊富です。僕が先ほどご紹介した日本についての本であったり、映画の作品であったりと色んな選択肢があります。
つまり、自分の「興味のある」テーマを選ぶことができます!この「興味のある」っていうのは実はとても重要です。
英語学習は継続することが非常に重要です。その継続のカギを握るのが、英語学習を楽しめるかどうかなのです。英語は「楽して」学ぶことはできませんが、「楽しく」学ぶことは可能なのです。
自分にあったレベルの本を選べる
ペーパーバックには英語のレベルが表紙に記載されています。したがって、自分の現時点でのレベルにあった本を選ぶことが可能です。レベルは以下のとおり7段階に分かれています。
- STARTER
- STAGE 1
- STAGE 2
- STAGE 3
- STAGE 4
- STAGE 5
- STAGE 6
ちなみに僕が先ほどご紹介した「Japan」という本はSTAGE 1なので、レベルとしては2番目に易しい本です。
どのレベルの本を選ぶかの指標として、「少しだけ難しく感じるけど、たまに辞書を使って理解できる」ものがいいと思います。少しだけ難しく感じることがポイントですね。簡単すぎると、当たり前ですが読んでもあまり成長しません。逆に難しすぎると、挫折してしまいますし、精神衛生的・脳の栄養的にもよろしくありません。
ちらほら分からない単語がでてくるけど、ある程度は理解できるレベルであれば、楽しんで読書ができますし、また読みながら成長も感じられるでしょう。
持ち運びが便利
ペーパーバックは分厚い本とは違い、いい意味で薄っぺらいのとサイズも小さいため、持ち運びに便利です。持ち運びができると、隙間時間を使って英語学習が可能ですね。
僕は基本的には持ち物を少なくしたい派なので、ペーパーバックの大きさはとても気に入っています。
ちなみに、英語学習は隙間時間を使ってやることで、効率がメチャメチャ上がるのでオススメです!具体的な方法は隙間時間を使った英語学習法にてご紹介しておりますので、いいものがあれば取り入れてみてください。
ペーパーバックの入手方法
ペーパーバックは少し大きめの本屋さんであれば置いている可能性が高いです。洋書コーナーがあれば、基本的にはそこに置かれていると思います。
ちなみに僕の場合は、阪急梅田にある紀伊国屋書店の洋書コーナーにて「Japan」を買いました。その風景の写真を載せておきます。
実際に行ってみれば、様々な種類のペーパーバックがあるので、自分にあったものを探しやすいですね。上の写真のJapanの横には、レオナルド・ディカプリオがでている超有名な映画でおなじみのタイタニック(Titanic)のペーパーバックがありますね!
ちなみに、ペーパーバックはとにかく安いです。1000円もしません。僕が持っている「Japan」は715円+税でした。これだったらお金にあまり余裕がない方でも財布に易しいですよね。
今の時代はネットでポチリなので、今すぐ欲しい方はアマゾンでポチるのもありですね。
あまり英語リーディングに自信がない方は、まずはSTARTERかSTAGE 1のものを選ぶことをオススメします。まずは自分の英語リーディングレベルの見極めからですね。
さっそく皆さんも自分にあったペーパーバックを探す旅に出てみてください!
補足
今回はリーディングに関する内容でしたが、中にはTOEICスコアを短期間であげたいといった方もいると思います。もっとも効率的なTOEICスコア向上法については、7ヶ月でTOEICスコアを295→825にする方法を参考にしてみてください。
僕自身のTOEIC勉強法については、TakaのTOEIC800超え勉強法を読んでみてください。
また、英語リスニングについても、英語リーディング同様、いかに「楽しく」学べるかがポイントです。僕が最もオススメするリスニング教材はアメリカンドラマのFRIENDSです。その理由については、以下の記事にすべて記載しております。
また、スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)のスピーチなんかも、リスニング教材としては優秀ですね。僕は何十回と聞きましたが、聴くたびに英語学習や仕事に対するモチベーションが上がります。
英語は4技能(リーディング・ライティング・スピーキング・リスニング)ありますが、すべてに言えるポイントは、「いかに楽しく学べるか」です。皆さんも僕の記事を参考にしていただきながら、自分にとって楽しく学べる方法を探してみてください!
ビジネス英語を身に付けたい方へ
仕事の関係で英語を必要とする方に、オススメの学習プログラムがあります。
それは「SpeaKing Biz」です。
英会話ラボのTaka自身も使用していますが、ビジネス英単語・英語表現を効率的に学ぶことができます。
興味のある方は一度「SpeaKing Biz」のレビュー記事を確認してみてください。