皆さんは以下の英語を知っていますでしょうか?
yada yada yada
英語の読みは「ヤダヤダヤダ」になります。日本語みたいですね。しかし日本語の「嫌」という意味とは全く異なります。
今回はyada yada yadaの意味や使い方を説明します。
yada yada yadaの意味と使い方
yada yada yadaの意味は
かくかくしかじか
なんとかかんとか
です。
話を省略するための言葉として使われますね。ちなみにyadaは何回言ってもいいですが、3回言うパターンがテンポ的には最もいいと個人的には考えます。
それでは以下に例文を記載します。
A: I went to his house, yada yada yada, I was tired.
彼の家に行って、かくかくしかじかで、疲れたわ。
B: What happened to you?
何があったんや?
ちなみにTakaは現在アメリカに住んでいますが、実生活でyada yada yadaという言葉を聞いたことはまだありません(笑)。今後聞くことはあるかもしれません。
それではなぜこの言葉を知っているかというと、アメリカンドラマを観ていたときにyada yada yadaを知ったからです。
Seinfeldでも使われた
僕はアメリカンドラマを観るのが好きなのですが、シチュエーションコメディ(シットコム)の国民的ドラマであるSeinfeld(日本語名はとなりのサインフェルド)で、まさにyada yada yadaのエピソードがあったのです!
実際にそのシーンの映像を以下に張り付けておきます。いやーSeinfeldはいつ観てもおもしろい!(笑)
少し話は逸れますが、Seinfeldは90年代のシットコムですが、間違いなく国民的ドラマNo.1です!Seinfeldが生み出したジョークに
No soup for you!
というのがあります。このジョークについては以下の記事に詳しく記載しています。
類義語はblah blah blah
yada yada yadaの類義語に
blah blah blah
という言葉があります。
英語の読みは「ブラブラブラ」になります。こちらの言葉はアメリカで数回聞いたことがありますね。
オススメのアメリカンドラマ
今回はSeinfeldに出てくるyada yada yadaをご紹介しました。
このドラマはメチャメチャ面白いので、アメリカに興味のある方は是非観ることをオススメします。僕自身、アメリカ人とSeinfeldで盛り上がることがあります。
ただし、Seinfeldに必要な英語リスニングレベルは初心者向けではありません。アメリカンドラマの理解に自信がない方は、はじめにFRIENDSを観ることをオススメします。
FRIENDSもSeinfeldと同様にシットコムで、メチャメチャ面白いです!これら二つのドラマは僕の英語学習のバイブルといっても過言ではありません!
FRIENDSについては以下の記事でも詳しく記載しています。
アメリカ人が使う英語表現
僕がアメリカで生活していて良く聞く英語表現を以下にいくつかご紹介します。
使いやすい表現ばかりなので、是非参考にしてみてください。
ビジネス英語を身に付けたい方へ
仕事の関係で英語を必要とする方に、オススメの学習プログラムがあります。
それは「SpeaKing Biz」です。
英会話ラボのTaka自身も使用していますが、ビジネス英単語・英語表現を効率的に学ぶことができます。
興味のある方は一度「SpeaKing Biz」のレビュー記事を確認してみてください。