アメリカのレストランに行くと、食事の終盤の方で、店員(Server)から良く以下の英語表現で質問されることがあります。
Are you all set?
僕は仕事の関係上アメリカに良く行くのですが、店員から始めて上記質問をされたときは意味が分からず、固まってしまった経験があります。
「全部セットできた?って聞かれても意味分からへん!」
ってな感じで(笑)
このときは丁度一緒にディナーを共にしていたアメリカ人の同僚に意味を教えてもらったため、何とかなりました。
さぞかし店員も困っていたことでしょう。
皆さんには英会話ラボにてアメリカ人が一般的に使う表現を身に付けてもらい、僕のようにレストランで固まってしまい惨めな思いをすることを回避して頂きたいと思います!
「Are you all set?」の意味
この意味はずばり
「食べ終わりましたか?」
と言う意味です。
どういう時に使われるかというと、メイン料理などが自分に提供されてほとんど食べ終わったときに、店員がお皿を片付けてよいかを確認するために聞いてくる表現です。
僕たちが店員の立場になって考えると、お皿に料理が残っているけど全く手をつけていない様子を見ると、
「食べ終わったのかな?」
と思いますよね。
そのときに
「Are you all set?」
と聞いて確認するのです。
この質問がされたときの答え方は特に難しくありません。
もし料理を食べ終わっているのであれば
「Yes.」
まだ食べている途中であれば
「No.」
と言えばいいです。
僕の場合は「No」と言うときでも、一文付けくわえて、
「I’m still eating it. It is delicious!」
みたいなコメントをしたりします。
アメリカでは店員とのコミュニケーションスタイルは日本とは全く違っており、よりカジュアルな感じで生の会話を楽しめます。
アメリカでの店員とのコミュニケーション
余談ですが、僕はアメリカでの店員とのコミュニケーションスタイルを知って以来、日本人の店員では若干物足りなくなりました。
サービス面や気遣いでいうと、日本は世界最高レベルだと思っていますが、生のコミュニケーションがなくやや機械的、言い換えるとロボットのような感じさえしてしまいます。
もちろん全ての店員がそうである訳ではないですが・・・
もし日本人の店員でも生のコミュニケーションを上手くできる人がいれば、少なくともアメリカ人ウケは抜群に良くなると思います!
さいごに
これで皆さんもレストランにて「Are you all set?」と聞かれても問題なく対応してもらえると思います。
一つ一つの単語自体はすごく簡単なのに、聞いたことがないと分からないですよね。
このような表現は学校では教えてくれないですしね!
こういった表現は英会話ラボにて都度ご紹介していきたいと思いますので、皆さんも僕と一緒に少しずつ表現を身に付けていきましょう!
ネイティブが使う英語表現については、以下の記事も覗いてみてください。
実践で使われている英語表現を紹介しています!
Let’s enjoy learning native English expression with me!
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