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美容師を目指す人こそ英語を勉強してアメリカに行こう!

こんにちは!英会話ラボのTaka(@taka0819_lab)です。

僕は現在アメリカに駐在しているのですが、生活する中で困っていることがあります。それは、

日本人の美容師(hair stylist)がいない!

ということです。いや、厳密に言うと日本人の美容師は存在するのですが、僕たちが考えているような日本人クオリティを持った方が存在しない、またはいても非常に少ないのです。

はじめに僕の結論を言うと、

「美容師を目指す方は英語を勉強してアメリカに行けば、成功する可能性がメチャメチャ高くなる!」

ということです。

なぜそう思うかについて以下に記載したので、美容師を目指す方はぜひ読んでみてください。

⇒【日本人男性はゲイに思われている!?

アメリカでは日本人美容師が圧倒的に不足している

アメリカでは、仕事の関係で駐在している日本人が多くいます。僕も仕事の関係でミシガン州ノバイというところに住んでいますが、結構日本人を見かけます。

メチャメチャ古い資料で恐縮ですが、2011年度の日本人住民は2400人程度いたそうです(wikipediaによる)。記事を書いている2018年度もざっくり2000人はいることは予測できますね。

そして日本人であれば、以下理由より日本人スタイリストに髪を切ってもらいたいわけです。

  • 日本語が通じる
  • 日本人の髪質を理解している
  • 日本人好みの髪型をしっている

ただし、僕の調べる限り、ノバイにいる日本人スタイリストは2人だけなんですよね・・・日本人の人口2000人に対して、スタイリスト2人はさすがに需要供給バランスがおかしなことになっています。完全に日本人スタイリストは独占市場ですね。

よって、実際に住んでみると「日本人スタイリスト少ないなあ」と実感するわけです。

⇒【イタリアの恋愛事情

日本人美容師のクオリティはマジで高い

日本人のスタイリストは本当にレベルが高いですよね。なぜなら一般的に日本人は細かなことに気が付くのと、繊細な作業が得意だからです。

日本人が自然と身に付けている相手のことを気遣える能力も美容師としての相性とぴったりですよね。

また、日本人同士では1伝えれば10伝わるくらいの阿吽の呼吸というものが存在しますが、アメリカでは1伝えると1しか理解してくれません。

よって日本人の感覚でアメリカ人スタイリストにカットのお願いをして、イメージと全然違う出来になることだってあります。

僕自身も普段はなるべくアメリカ人と英語でコミュニケーションをとる環境に置くことを意識していますが、髪に関してはできれば日本人がいいというのが正直なところです。だって髪のスタイルによって雰囲気のカッコよさが決まるじゃないですか。

僕はスタイルも顔も全然よくないので、せめて髪型くらいはカッコよくしておきたいんですよ!(笑)

⇒【プロポーズの正しい英語表現とは?

日本人の駐在先に店舗を構えるのが良い

さて、アメリカで日本人スタイリストの需要があることは理解いただけたと思います。ここからは実際にどこに店舗を構えるのが良いのかについて、僕の考えを記載していきます。

皆さんアメリカといえば、ニューヨークなどの大都市をイメージする方は多いと思いますが、ニューヨークだと競争力が高いかもしれません。だってみんなが考えることですからね。より成功率を高めるなら、

日本人が駐在している地区

に店舗を構えるのが、最も勝算が高いと思います。例えば僕の住んでいるミシガン州ノバイというところもいいと思いますし、その他はジョージア州スワニ(アトランタの近く)というところも日本人駐在者がメッチャいますね。

いきなり店舗を構えるのはリスクだと思いますので、まずは雇われスタイリストとして勤務するのもありでしょう。そこで自分のファンを増やしていき、最終的には自分の店舗を持つのがいいと思います。

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英語という武器を手に入れよう!

アメリカでスタイリストとして働けば、成功できる可能性が高いとお伝えしましたが、皆さんが考えるボトルネックはやっぱり「英語」なんじゃないかなと思います。しかし、最低限美容師として必要な専門用語さえ勉強しておけば、何とかなるのではないでしょうか?実際にお客さんも日本人であれば問題ないですからね。

日本には美容師はたくさんいると思いますが、正直英語ができる美容師って少ないと思います。実際に美容院に行って仕事で海外に良く行くことを伝えると、全員から

「えっ英語できるんですか!?」

で聞かれますからね。僕は英語できなさそうな顔をしてるのでしょう(笑)。

英語ができるだけで美容師としても強みになるわけです。別にアメリカに行かなくても、日本内でも外国人のお客さんをファンにすることだって可能です。

僕は美容師としてキャリア形成はしていないですが、もし美容師だったとしたら、間違いなく英語を勉強して外国人の対応もできるようになっていると思います。

美容師を目指す皆さんの参考になれば幸いです。

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