英語力の中の英語スピーキングにおいて、上達が速い人ってどんな人だと思いますか？これは皆さん興味のあるところだと思います。
なぜなら、世界的にみて一般的な日本人の英語スピーキング力はあまり高くないからです。
もちろん母国語が日本語であるため、扱える音が少ないという欠点はあるものの、それでも他の国の英語を第二言語とする外国人と比べると、日本人はスピーキング力が弱いと結論せざるを得ないです。
英会話ラボ管理人のTakaが実際にスピーキングの上達が速い人を観察して分かったことがありますので、今回はそのことについてお話したいと思います。
ちなみに僕自身のことを言うと、英語力の中でもスピーキングの上達は早かったです。22歳の頃に英会話力を本格的に付けようと練習しはじめ、1年後にはそれなりに日常会話ができるレベルになっていました。
ただし、僕の場合はリスニングが周りよりもできなかったため、英語が喋れるわりにはリスニングが微妙といった感じでした（笑）
英語スピーキングができる人の共通点
おしゃべり好き
まずは性格的なことになりますが、おしゃべり好きな人は英語スピーキングの上達も早いです。理由は簡単。勝手に話すトレーニングを重点的に行うから。僕なんかもまさにこのタイプで、自分の得意分野の英会話はどんどんできるんだけど、どうも相手の質問とかが聞き取れないことが良くありました。
世の中では、英語スピーキングよりも英語リスニング力の方が高くなるはずと言っていますよね。確かにそうだとは思います。自分が喋ることができない表現でも聞き取ることはできますからね。
しかし、日本人の場合はリスニングに偏り過ぎているのではないかと思います。日本には僕よりも英語が喋れないけど、僕よりもリスニングレベルが高い人はたくさんいます。
やはりスピーキングを鍛えたければ、スピーキングの量を増やさなければいけないですね。まあ当たり前のことなんですけど。
僕のようにスピーキングは結構得意だけどリスニングに問題がある方は、以下の記事を参考にしてみてください。
積極的である
英会話に積極的な人はやはり英語スピーキングの上達が早いですね。極端に言うと、大人しい人よりも発言しまくるうるさい僕のような人（笑）
英会話に対して積極的に取り組んでいる人は、少しずつ他の人よりも伸びていって、最終的には天と地の差にまで行きつきます。
とても皮肉なことを言うと、TOEICスコアを上げることに注力している人と、英会話を積極的にしている方では、スピーキング力の差は全然変わってきます。まあそもそも目的が違いますからね。
ただし、なぜか日本人は英語力をTOEICの点数で測る傾向がありますよね。英語が喋れない人ほどTOEICスコアを気にしています。
ちなみに英語力が高い人は例外なくTOEICもできますよ。僕はというとそんなに自慢できるほどではないですが、過去に試験したとき（2018年4月）は815点でした。
失敗を恐れない
失敗を恐れないことは実は超重要ですよ。多くの日本人は学校教育の中でミスすると指摘されるという経験を積んできたため、異様なくらい完璧主義になっています。
残念ですね・・・
この完璧主義マインドのせいで、なかなかスピーキングに取り掛かれないのです。実践英会話に足を踏み出せないのです。
別に間違ったっていいじゃないですか。減るもんじゃないですし。ちょっと恥かくくらいですよ。そもそも誰もあなたのミスなんか気にしてないですよ。自意識過剰なのかもしれません。
ということで失敗するのは当たり前マインドでスピーキングの世界に飛び込んでみましょう！
⇒【主体性を発揮しよう！】
英会話が好きでもっと外国人とコミュニケーションを取りたい方は、以下の記事を読んで外国人との出会いの数を増やしてみてはいかがでしょうか？
まとめ
英語スピーキングの上達が早い人に共通する特徴とは、
- おしゃべり好き
- 積極的である
- 失敗を恐れない
英語が話せるようになると人生楽しくなりますよ。僕自身の人生も現在進行形で変わりまくっています。
英会話ラボでは、英語が話せるようになりたい皆さんのために、有意義な情報をどんどん惜しみなく出していきます！
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