皆さんはchemistryの意味を知っていますか?
多くの方はchemistryと聞けば
化学
という意味を思い浮かべると思います。
または僕世代の方であれば、音楽グループのケミストリーを思い浮かべる方もいるかもしれません。
chemistryの意味は「化学」で間違いないのですが、実はアメリカ人などの英語ネイティブは別の意味でもchemistryという言葉を使います。
そこで今回はchemistryの別の意味や使い方をお伝えしたいと思います。
chemistryの意味
chemistryは「化学」という意味以外では、
相性
という意味で良く使われます。
もう少し説明すると、chemistryという言葉は、仲良くやっている人たちの間にある、定義しにくいエネルギーのことを指します。
人間関係は複雑で説明しがたい原理で動いている、という考えがchemistryという言葉の由来です。
chemistryを使った例文
それでは、chemistryを使った例文をいくつか見てみましょう。
A: How was her?
彼女はどうだった?
B: I think we have good chemistry.
僕と彼女の相性はいいと思うよ。
chemistryは新しく出会った男女の相性を伝えるときに、良く使われますね。
A: How was the interview?
面接はどうだった?
B: The chemistry was right.
上手くいったよ。
chemistryはビジネスの場でも使われたりしますね。
日本人が知らない英語表現
今回はchemistryの意味について解説しました。
アメリカ人は「相性」という意味で良く使うのでぜひ皆さんも使えるようになってください!
その他にも、日本人は知らないけどアメリカ人が良く使う英語表現については、以下の記事を参考にしてみてください。
ビジネス英語を身に付けたい方へ
仕事の関係で英語を必要とする方に、オススメの学習プログラムがあります。
それは「SpeaKing Biz」です。
英会話ラボのTaka自身も使用していますが、ビジネス英単語・英語表現を効率的に学ぶことができます。
興味のある方は一度「SpeaKing Biz」のレビュー記事を確認してみてください。