アメリカ人などの英語ネイティブと話をしていると、良く聞く言葉に
「スタッフ(stuff)」
があります。ちなみに僕たちが知っているスタッフは”staff”で、いわゆる「組織の中で働く人」のことを意味しますね。
アメリカでは”staff”だけでなく、”stuff”という言葉も日常会話でよく使われます。
そこで今回、実際にアメリカ駐在している英会話ラボ管理人のTaka(@taka0819_lab)が、”stuff”の意味と実践での使い方についてお伝えしたいと思います。
“stuff”はとても便利な英語なのでぜひマスター頂ければと思います。
“stuff”の意味
“stuff”の意味は
「モノ」「コト」
です。とても抽象的な表現であるため、いろんな場面で使える便利な言葉です。ちなみに”stuff”は不加算名詞(数えることができない名詞)であるため、前に”a”や後ろに複数形の”s”をつける必要はありません。
”stuff”の同義語に”thing”がありますが、こちらは加算名詞なので、複数形は”things”になります。
ちなみにビジネスシチュエーションでは”stuff”という言葉を僕は聞いたことがないので、ビジネスでは使われない言葉だと思います。そもそも”stuff”は抽象的な表現であるため、ビジネスシチュエーションのように、具体的な内容について話をしているときに”stuff”が使われることはないのかもしれません。
※”stuff”がビジネスシチュエーションで使ってもいいかどうかについては、後日アメリカ人の英語の先生に質問してクリアにしておきます。
冒頭でも述べましたが、日常会話ではメッチャ使われますよ!
“stuff”の使用例
それでは実際に”stuff”を使った例文を見ていきましょう。実際に日常会話でアメリカ人(英語ネイティブ)が使用している例文だらけですよ。
路上でパフォーマンスを披露する前
Don’t miss it! We have great stuff.
見逃すなよ!俺たちはすごいモノ(能力)を持っているんだ。
自分の荷物を探しているとき
Where’s my stuff? I couldn’t find it.
俺の荷物はどこにいった?見つけられへんのやけど。
ミュージカルを観た後
It was great stuff! I want to see it again!
メッチャ良かったなあ!もう一回観たいわ。
“stuff”を使ってネイティブっぽくなろう!
“stuff”の意味と使い方はご理解いただけたでしょうか?
日本の授業では習わない単語ですが、アメリカでは日常会話で良く使われる言葉ですよ。ぜひ実践で”stuff”を使ってみてください!
その他にもアメリカ人が日常的に良く使う英語表現については、以下の記事を参考にしてみてください。
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